まずはダイビングショップに申し込みを行う必要があります。申し込みの際には、医師の健康診断書などが必要になるケースが多いと思います。基本的に健康であれば、心配はありません。申し込みの際に、機材の有無を問われます。ここで機材がないと購入することをものすごく強く要求されたり、あるいは機材を買わない限り講習ができない、というようなことを言うダイビングショップもあるようです。当然続けるかどうかもわからないスポーツに、大金を払う必要はありません。こういったショップはさけたほうがいろいろな意味で安全です。
申し込みをしますと、具体的な講習日程が決まります。集合場所や必携物などを、きちんとチェックしておきましょう。
またこの時点で、学科講習に必要となるマニュアル等を渡されます。一番安くすませるのであれば、ログブックとダイブテーブル、教科書だけを購入すればよいのですが、自宅学習を行うためにはビデオを購入した方がいいかもしれません。続けるかどうかわからない場合は、ログブックも一番簡易で安いものでＯＫです。これは機材のところで説明します。
