Onomura SCuba diving Office

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  • プール講習開始

 学科講習が終わると、いよいよプール講習です。プール講習では、1mほどの深さのところで基本的な動作の練習を行い、その後4〜5mのプールで各種の練習を行うことになります。基本はあわてず、ゆっくりと行うことです。最初はどうしても恐怖心が先に立ち、満足に呼吸をすることができずすぐに水面にあがりたくなったり、混乱するとすぐに水面に行きたくなりますが、これは自然のことです。浅場でこれを繰り返しても全く問題はないため、恐怖心がある程度押さえられるまで、ゆっくり浅場で練習しましょう。そして浅場になれたら、深いところでの練習を行います。

 基本的に練習するスキルとしては、機材の脱着の仕方、レギュレータでの呼吸の仕方、万が一レギュレータがはずれた場合のリカバリの仕方、マスク内の浸水に対するクリア(脱水)の仕方、BCDの操作方法、浮上、潜水の仕方、エントリの仕方、水面での浮力確保の仕方となります。

  • 海洋講習開始

 プール講習が終わると、プール講習で学んだ内容を、実際の海で練習します。いままでは真水で透明な壁のあった世界から、360゜広がる海中の塩水で練習することになるので、海の水の塩辛さにびっくりしたり、壁のない不安を味わったりします。また波やうねりで体が動くことに、びっくりしたりします。しかしそういった驚きよりも、海中の生物の多さに、おそらくびっくりします。こんな汚い海、とおもっていたのが、よくみると海中生物のやまであることに気づくと、もう夢中になるかもしれません。