【TS社 ITプロフェッショナル育成講座 最終回】
駆け足の10回の講座になりましたが、ご参加いただきました皆様、本当にご苦労さまでした。特に欠席者の多い中、最後のケーススタディを真剣かつ熱心に取り組んだ皆様、本当にご苦労さまでした。また講座のコーディネートをご担当いただきましたＫ様も有り難うございました。
変化の激しい現在のビジネス環境においては、変化の予兆を感じる力と、その変化を確実にチャンスに変える力が要求されます。多くの変化はいままで存在しなかったビジネスを作り出しますし、既存のビジネスの優位性を覆します。さらにその変化の多くが、ITの発達によってもたらされますし、今後のさらなるITの発達を加速させる原因となります。変化が新しいものを生み、新しいものが新しい技術を要求し、新しい技術が新しい変化を生む。このダイナミックなサイクルが急速に回り出したのが、この10年です。
このような環境で我々は、時代の変化を先読みする羅針盤として機能することが要求されますし、その変化の荒波に飲まれない水先案内人としての役割を担うことになります。だからこそ我々は志を高くし、自らの力を鍛え続けなければなりませんし、それが上流工程を担うITプロフェッショナルの存在意義と考えます。
ということで本当に厳しい数ヶ月でしたが、皆様ご苦労様でした。アドバンス編でまた再会できることを心から願っております。
