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  • 2008年8月12日

【F社 K氏・O氏来訪】

 残念なことに先日F社で打ちあわせた企画が結局流れてしまったため、お貸ししていたドキュメントの返却を担当のO氏にお願いしました。郵送でかまわない、と申し上げたのですが、どうしても直接お渡ししたいとのことでしたので、面接の合間の時間にお会いできるかも、という返信をしておきました。
 当日O氏がご来訪になり、弊社応接に入った瞬間、正直ビックリしました。なぜなら担当のO氏だけでなく、F社のトップ人材育成を担当されている K主席部長様がお座りになっていたものですから...

 ということでK様、O様、本当にわざわざ弊社事務所までご来訪いただき、本当に有り難うございました。この暑い日中に、結果としてこちらに呼び立てる結果になってしまったこと、心からお詫び申し上げます。

 この主席部長、会った瞬間からわかる「切れ者」であり、お話し、態度そのものがただものでなく、頭脳の明晰さ、論理性、回転ともに超一流であることがわかりました。私としては久々の業物との出会いのため瞬間的にスイッチが入りましたし、その数日のダラダラ感が一瞬で吹っ飛びました。打合せの後も脳味噌がぐつぐつ音を立てるほど回転していましたし、こういう感覚を持つのは正直久しぶりでした。打合せ後ネットで検索しますと、予想通り大変な有名人であることがわかりました。

 さてこの来訪のおかげで、今回の企画失敗の真の原因を知ることが出来、本当に助かりました。先日企画の中止をお伝えいただいた後、正直原因を推測しかねておりました。打合せの時のK氏の反応はよかったので、私の評価がそんなに低かったのか、それとも何かの不都合を私がみのがしたのか、そもそも企画そのものに大きな瑕疵があったのか、などいろいろ推測しておりましたが、結果的に何もわからない状況でした。一番恐れていたのは私自身の態度であり、相当に傲慢不遜に見えたか、あるいは本当に実力不足に見えたのか量りかねておりました。

 そこで今回の直接の来訪です。直接その理由をお聞きすることで、本当に安心できましたし、今後このような企画があった場合に何をすべきか、明確な方向性を得ることが出来ました。

 ということで、本当にK様、O様、ご来訪有り難うございました。またの機会がございました際には、ご期待に添えるよう全力で頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。