Onomura SCuba diving Office

 

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  • ダイビングに関する様々なご質問にお答えします。追加のご質問は、umimogury@osco-japan.comまでどうぞ。

 

Q 泳ぎが得意ではないのですが、ダイビングを始めることはできますか?

A ダイビングは競泳ではないので、それほど泳ぎが得意でなくても、始めることは可能です。ただしビーチダイビングなどでは、 波打ち際から潜水ポイントまで水面を泳ぐことが必要となりますので、最低限の泳ぎができる必要があります。しかし身につけているBCDは浮き袋と同じ働きをするため、浮き袋をつけて泳げる方であれば、何とかなります。

Q サメに襲われることはありませんか?

A ダイビングの事故を見る限り、ダイバーがサメに襲われるケースはほとんど皆無です。パラオなどでは、どう猛と言われる種 類のサメと一緒に泳ぐことがあり、まれに目線があうこともありますが、イヤな顔をして人間から離れていきます。サメに襲われるのは、ウミガメと間違えられるパドリング中のサーファーのようです。

Q 水に長く入ってると、寒くありませんか?

A 水温が低いときは、当然寒いです。しかしほとんどの場合事前に水温が解りますので、その水温にあわせたスーツを着用す る、防寒用の各種装備(フード、インナー)をつけることで、寒さを防ぐことができます。

Q 水中でトイレに行きたくなった場合は、どうするのですか?

A その時の保護スーツの状況と要求の種別でことなります。ウェットスーツの場合で小の場合は、欲求に逆らわないことです。まわりは海水ですので、誰も気づきませんし、これがダイバーの常識です。大の場合は、少々問題です。基本は我慢するしかありません。(だってスーツの中にするのは、いくらなんでもいやですよね。)しかし本当に切迫した場合は、岩陰に隠れて、レギュレータをくわえたまま器材を外し、ウェイトを手に持ってウェットスーツを脱ぎます。その後再度ウェイトを体に付け、気張ります。幸いなことに私は経験がありませんが、某所で出会った女性インストラクターは、過去にその経験があるそうです。ツアー参加したダイバーを待たせて、岩陰で行ったそうですが、遠目にもその岩陰に大量の魚群が集まってきたそうです。魚にとっては、エサなんですよね。もちろんドライスーツの場合は、よっぽどのことがない限り我慢が必要です。

Q 水中で会話はできますか?

A 残念ながら水中で会話はできません。音というのは空気の振動でつたわるものであり、水のように質量の重いものを震動させるだけの大声はだせません。したがって水中では、ハンドシグナル(ダイビング用手話)で会話をしたり、スレートとよばれる簡易ノートで筆談をします。しかしテクノロジーの進歩で、やがては無線装置が普及すると思われます。(現在もありますが、値段が高く扱いが難しいのが欠点です。)