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 【8/4/2010】

 大切な友人であるO氏からのご依頼がありましたので、喜んでご紹介させていただきます。

 O氏の所属するオージス総研では、IT業界の未来を担う若者を発掘し、その発想による刺激でIT業界自らも活性化する目的で、「青いボタンで...」と題するコンテストを開催しております。現在は作品やアイディアを募集中ですので、ご興味がある方は是非ともご参加ください。 ちょっとぎりぎりのスケジュールですが、以下のような手順になっているそうです。

  ・エントリー〆     2010 年  8 月 10 日
  ・応募開始       2010 年  8 月 11 日
  ・応募〆        2010 年  9 月  1 日
  ・予選         2010 年 10 月初旬
  ・本選および表彰  2010 年 10 月中旬

 具体的には当該ホームページをご覧いただきたいのですが、 基本的には

「ユーザインターフェースとして青いボタンが用意されています。これでどんなシステムができるでしょうか。あなたの柔軟な発想、既存の概念にとらわれない自由な発想で、ワクワクするような、もしくはみんなを幸せにするようなシステムを構想してみませんか?」

 というものだそうです。具体的なプログラム開発を要求するわけではないので、アイディアだけでの応募も可能だそうです。となると、無限の発想で自由に遊ぶことが、ひょっとするととんでもない価値を生むことになるかもしれません。これは若者には、是非ともチャレンジしていただきたいと思います。

 実はこのポスターを先日オージス総研社内の掲示板で見かけており、「どんなアイディアがおもしろいかな...」と、応募条件に気づくまで真剣に考えていました。というのも残念ながら、応募資格は「高校」「高専」「大学」「大学院」に属する方に限られます。この条件とすると 、実は現役大学生(留年中)である私は十分応募資格があるのですが....プロが応募して賞金稼ぎをするのは問題でしょうし、それ以前に事前選考ではねられたら面目が全く立たなくなるため、今回は涙をのんで見送ることにしました。 したがってこのホームページをご覧の皆様も、応募条件を満たさない可能性が高いですよね。

 しかし皆様の優秀な後輩、あるいはご兄弟やご親戚のかたには可能性がありますし、この難しい時代でなんらかの業績を残すことは、間違いなく将来に有利になることを伝えてあげていただきたいと思います。なによりそうやって創造力を刺激することが、明日の自分にとってものすごく価値のある出来事になることをお伝えください。 ちなみに才能あふれるO氏が、このホームページのトップをWebディレクションされているそうです。

 私だったら、青いボタンを押すと世界中でその日の食事を食べられた子供の、感謝の言葉を表示するような仕組みを作りたいですね。ボタン一回で数十円が寄付され、その日の食事代となる仕組みを作り、その子供の感謝の気持ちと顔や名前をDB登録する。たくさん押せば押すほど、たくさんの人が押せば押すほど、幸せな顔の子供が増える。こんな仕組みがあったら、twitter以上に賛同のボタンを押すような気がします。

 ということで、皆様のお知り合いに是非ともご連絡を!!