【O社提案書講座】
あわただしい二日間の講座でしたが、ご参加いただきました皆様、本当にご苦労さまでした。また講座をご担当いただきましたM様、今回も本当に有り難うございました。
今回の講座は、本当に反省で一杯でした。変化論者の私ですがこの数ヶ月の日本の変化にはさすがに驚いていますし、その変化の兆しや情報の多さが私自身を混乱に陥れています。その未整理の状態でも皆様に役立つ講座を提供するため必死に努力はしたのですが、やはり情報過多となってしまい、皆様の混乱につながったかも知れません。また環境の変化は提案の内容や質に対しても変化を求めますが、その決め手が見つかっていないままさまざまなポイントをお話ししたため、皆様が具体的イメージをつかめないまま時間が過ぎた感も残ります。私の実力不足で片づけられる問題ではないのですが、本当に申し訳なく思っております。
とはいいつつも、このような混乱すら感じていない多くの会社があることも事実です。となればこれをキッカケに考えはじめ、より顧客のため、社会のためになる方法を編み出せば、提案の世界では間違いなく一人勝ちになれると思います。できないことを信じるのではなく、できる方法を探すことが我々には求められていますし、技術の発達は必ずできないことをできるようにしてくれます。それを人より早く確実にアイディアにするのは、若い皆様の努力にかかっています。
ということで本当に駆け足の二日間、ご苦労様でした。