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  • 2006年4月19日

【O社 ITコンサルタント育成講座 第8回】

 体調不良のためズタズタの講座でしたが、ご参加いただきました皆様、本当に申し訳ありませんでした。またこのような状態にもかかわらず自主的に講座を運営していただき、本当に有り難うございました。さらに終日ご心配いただきました講座担当のM様、本当に申し訳ありませんでした。

 医者によると、時季はずれにもかかわらず現在大流行中の風邪のようです。熱と胃腸の不調が顕著な症状であり、これにやられました。講座前日の火曜日の晩より急激に熱が上がり、当日朝時点でも39度近くの熱がありました。延期も考えたのですが、各方面より出張されている方もいるため、不調をおしての講座になってしまいました。一晩中夢うつつの状態であったため睡眠が不十分であり、さらに当日の高熱(帰宅後も39度強でした)で頭が十分に回らず、話している内容がしどろもどろだったように思います。また受講者の方からご指摘いただきましたが、講座中本当に危ないぐらい体も揺れていたようです。
 自分なりに一生懸命ご説明したつもりですし、普段以上に多くの話題を含めてご説明を行ったつもりではありますが、やはり自分でも説明内容が完全にグリップ出来ない瞬間もあり、説明に一貫性を失ったり、問題提起と結論の関係が不明瞭になった部分もあると思われます。本当に申し訳なく思っております。

 かつてプロサッカー選手のラモス瑠偉氏が、こうおっしゃっていました。

「お客様は不調の自分を見に来るわけではない。不調なのは個人的問題であり、プロである以上どのような状態でも最高のプレーを見せなければならない」

 たくさんの方々の貴重なお時間を預かる以上、最高以上の内容を提供することが講師としての責務ということは明白な事実です。だからこそ常に最高の精神的・肉体的状態を維持するのが、プロとしての条件であることも十分承知しております。しかし年々ハードになる講座スケジュールと講座内容の中で、常に最高の状態を維持することが徐々に困難になっていることもまた事実です。そのような状態の中で、このような事態を惹起してしまったこと、本当に申し訳なく思っております。
 今後はこれまで以上に体調管理に留意し、皆様に最高のサービスを提供し続けられるよう努力いたしますので、今回の件はご容赦願いたく存じます。

 講座を担当するプロとして、このような事態を引き起こしたことを心から深く反省しております。

 本当に申し訳ありませんでした。