【Ｃ社 プロジェクトマネージャ育成研修 懇親会】
１２回にわたる長期講座も、無事折り返しに入りました。そのタイミングで懇親会を企画して頂き、本当に有り難うございました。
プロジェクトマネジメントは科学であり、技術や体系は比較的明確にされています。しかしそこで活躍するのは人間であることから、科学的側面だけでは解決のつかない問題の連続となってしまいます。さらにプロジェクト環境はＩＴ環境やビジネス環境の変化にまさにさらされており、常に新しい挑戦テーマが山積し、今までの常識や慣習だけでは解決のできない問題の連続でもあります。
その中で我々は、科学的手法を無視することなく、今の状況にあったマネジメントスタイルを探し続けなければなりません。その道は長く、ひょっとすると私も皆様もその模索の旅の途中で、旅を終えることになるかも知れません。しかしその道を、やがて次の世代の旅人が歩き、その先の轍をつくることを私は信じていますし、その後人が少しでも先まで旅ができるよう、今の道を一歩でも前に切り開くのが我々の使命と信じています。基本を無視することなく、さりとて常識に染まらず、一歩一歩道を切り開いていくことが、我々に与えられた使命なのです。
今回の研修は単なる科学的手法の伝達ではなく、皆様に新たな道を歩ませるキッカケでありたいと思っていますし、皆様も十分それをご存じと思います。最後まで講座を楽しみ、その上で新たなプロジェクトのあり方を一緒に考えましょう。
その後の懇親会にご参加の皆様、本当に有り難うございました。３時間という時間があっという間に過ぎてしまうことにビックリしましたし、ホントに楽しい時間を過ごすことができました。この１か月以上ストレス漬けになっていたため、本当によい気分転換になりました。（久しぶりに本日も調子がよいです）全員の方と十分にお話し出来たとは思いませんし、まだまだ皆様とお話ししたいこともありました。是非是非講座の終了までに、もう一度皆様と宴を催せることを期待しています。
ともあれ私自身、自分の家の近所で家族以外の人間と飲む機会はきわめて少ないため、ちょっと面食らったところもあります。１７時過ぎから飲んで、思いっきり酔っぱらって、帰宅が２１時前とは．．．帰宅後もう一杯ゆっくり飲める時間が十分にあるのも、いいものです。遅ればせながら、ちょっとした発見でした！
