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Diving Auberge UMIMOGURY TEI
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海潜亭だより |
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【2016年1月18日】
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。本年もますますのご愛顧、皆様によろしくお願いしたく存じます。年末年始は雑役係兼料理人だった、ダイビングオーベルジュ 海潜亭オーナーシェフ、海潜三十郎です。
大晦日ですが、今年は少しだけ余裕があったため、一昨年仕入れた臼杵で餅つきを行いました。そのときの風景を含めて、前回の秋以降の写真を少しだけアップしたいと思います。
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□日の出編 |
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日の出三連発です。左上が12月31日です。海上に太陽が反射して、お皿が出来ています。右上が元旦。この日は水平線上に雲がでていたため、雲の上からの日の出でした。左は1月4日。雲もなく、綺麗な日の出となりました。すべて海潜亭のベランダからです。一番大きな客室からも、キレイに見えますよ。
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□餅つき編
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餅つきの準備です。オークションで落とした中古の臼と杵です。今回は前日から熱湯を10回ほど入れ替え、その都度たわしで洗ってキレイにしました。餅つきの前に、再度何度かお湯を入れ替えて、臼と杵を暖めます。
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いよいよ餅つき開始です。せいろでもち米を一時間ばかり蒸して、臼に投入です。その後杵でよく米をつぶしてから餅つきへ。左は下のこと母で、右が上の子ですね。上の子は、ものすごいへっぴり腰ですね...
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餅がつき上がったら、今度は小分けです。これは女性陣総出で行いました。餅が熱いのでちょっと難儀ですが、一口サイズにちぎって各種トッピングの中へ。今回は納豆、大根おろし、きなこ、あんこ、胡麻を用意しました。ちぎり終わったら、とりあえず食事です...
【皆様へのお知らせ】
ということで、最近自宅で餅つきができる機会が減っていますので、海潜亭のオプションサービスとして餅つき大会を始めます。シーズンは問いません。宿泊の希望の際に、「餅つき希望!」とご連絡ください。
ただし申し訳ないのですがオプションは、もち米代・トッピング代として、ひと臼2000円頂戴させてください。ひと臼ですと、もち米2kg分ぐらいですかね...4〜5人で十分食べられ、お土産が持ち帰れる量です。
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□料理編 |
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これは最近活躍している、スモーカーです。火の強さで、温燻、冷燻が可能です。
裏のデッキでスモークしている間、横のバーベキュー台で焼き芋ができます。たき火で焼くので、芋もとっても美味しいですよ。
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大判のベーコンをスモークしています。数日前から塩とスパイスをし、専用の脱水シートで水分を抜いておきます。その上で120度ぐらいのオーブンで一時間ほどロースとしてから、燻製にします。この塊で、2kg以上あります。
上のほうに見えるのは、燻製卵です。下はチーズですね。両方とも、つまみになります。今回はこれ以外に、ソーセージを燻製しました。
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これはクリスマスのディナーですね。今回クリスマス前に七面鳥を買いに行ったのですが、見事に売り切れでした。仕方なく大型の鶏をロースとしました。中身は例のごとく、野菜と肝のフィリングです。オーブンでじっくり2時間ほどかけました。右は季節の野菜のバーニャカウダです。最近伊豆でも、カラフルな根菜類が売っています。今回はこれ以外に、クラムチャウダースープと骨付きラムのローストをつくりました。デザートは、当然ケーキですね。
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