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海潜亭だより

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 【2012年6月18日】

 ダイビングオーベルジュ 海潜亭オーナーシェフの海潜三十郎です。

  金曜日からしばらく私の両親、ならびに家族も連れて海潜亭に滞在しておりました。私は相変わらずの片付けの日々でしたが、両親と家族は大自然を堪能していたようです。特に SEをやっている上の子は、「ここに永住して、近所で働く〜!」と叫んでおりましたが...

 梅雨に入った熱川は、天候がくるくるかわります。その都度谷の様子も変化し、外を眺めていても見飽きることがありません。本当はその写真も掲載するつもりでしたが、上の子のカメラに画像が入っており、入手できませんでした。来月あたりにデータを持ってきてくれるようですので、その頃にまた掲示します。そういえば週末は、大川の蛍を見物してきました。蛍が見られるのは、この時期のほんの1〜2週間だそうです。思ったより多くの蛍が生息しており、その幻想的な風景を堪能してきました。

 さて週末から週明けにかけて私は3階の片付けに明け暮れる日々でしたが、どうにかPCの設置とインストールも一段落し、 今度は徐々に書籍の片付けに入っています。とはいえまだまだ事務所から運ぶべき書籍を運んでいないため、これからも苦労は続きそうです。


 さて今回も少しだけ、写真を公開します。今回は 、大浴場を初公開です。実は大浴場に温泉の湯を入れたのは初めてであり、テストもかねて入浴してみました。見かけ通り、5〜6人が同時に湯船に入ってもまったく問題はなさそうです。

 

  • 浴場の入り口です。赤が女湯、青が男湯ということではないのですが、とりあえず面白そうなのでのれんをつけてみました。青ののれんが大浴場、赤ののれんが小浴場です。

  • 左は脱衣所です。12人分ぐらいの、脱衣かごが置けます。実際は、5〜6名でも十分な気がしますが...
     
  • 右は脱衣所からの眺めです。夕刻で外の天気がいまひとつでしたので、幻想的な色になりました...

 
  • 右は大浴場の洗い場です。温泉を入れている最中なので湯気で見にくいですが、カランが5台並んでいます。つまり同時に5人で利用可能です。
     
  • 下は湯船です。湯船からは熱川の風景が見えるはずですが、この日は残念ながら雨天&霧で向こうが見えませんでした。晴れた日は、熱川の谷と海、大島がみることができます。
     
  • 湯船のサイズが想像しにくいので、下右では湯船の縁に洗い桶を置いてみました。湯が4分の1程しか入っていないので湯量がイメージしにくいですが、湯船の左の白い部分は腰掛けであり、湯に沈みます。つまり、黒い縁部分が全体のサイズです。軽く5〜6人、本当に入れます! ただしお湯をはるのに、3時間以上かかってしまいますが...
     

 

 じつは来週からいよいよプレオープンであり、新ビジネスの合宿が行われます。そのための備品としてプロジェクターやスクリーン、ホワイトボードなどが到着しました。 ちなみにプロジェクターはビジネスで使わないときは、大型スクリーンとして映画館のようにするつもりです。

 とはいえ実際に今週末にプレオープンしてみると、いろいろと問題や不足物がでそうで不安ですね。

 次回は、プレオープンの状況をご報告いたします。お楽しみに!