Onomura SCuba diving Office

 

Diving Equipment

 

 

 

 

 

OSCO top

 

  • ダイビングを始める上で、必要なもの

 

■初心者でも、あった方が望ましいもの

 ・シュノーケル

 水面で呼吸するための道具です。マスクの横に止めて、口でくわえて息をします。ビーチポイントの水面移動や、波がある水面での呼吸に役立ちます。ということはボートダイビング等で水面を移動しない、あるいは全く波がないのであれば、不要となります。レンタルもあるのですが、人がくわえたものはちょっと..という人は買った方がいいでしょう。ダイビング器材量販店に行けば、3000円〜6000円で買えます。

 ・グローブ

 水中でする手袋です。これをしていると寒さが防げるだけでなく、水底で珊瑚や岩肌に接触した際の傷やけがを防ぐことができます。水中でガバガバするのを我慢するのであれば軍手でもいけますが、暖かさの面では専門のものが必要となります。ダイビング器材量販店に行けば、2000円〜6000円で買えます。

 ・メッシュバッグ

 ダイビング器材を収納するバッグです。家やホテルなどからダイビングポイントに向かうときに、このバッグの中に器材を収納し、運搬します。メッシュのナイロン製であり、水はけが良く軽いのが特徴です。しかしソフトであるために、飛行機の荷物などで預けると、中の器材にダメージを与えることになりますので、あくまでも短距離の移動用と思って下さい。ダイビング器材量販店に行けば、4000円〜10000円で買えます。

 ・ダイビングコンピュータ

 ダイビング中は、深度と潜水時間によって、体内に徐々に窒素が蓄積されます。これが体にさまざまな影響を与えることになるため、ダイビング前から水深と潜水時間を計画し、それを守ったダイビングを行わなくてはなりません。ダイビングコンピュータは、こういった面倒な計算を自動的かつリアルタイムに行ってくれるものであり、水中であとどのぐらいの時間潜っていられるか(体に影響のない残り潜水時間は何分か)を計算してくれる便利な機械です。最近では、海外等でダイビングコンピュータをもっていないとダイビングが許可されないポイントもあるようです。(レンタルはあるようですが)

 最近のダイビングコンピュータは小型化が進んでおり、やや大きめの腕時計ぐらいのサイズであり、腕時計同様腕につけて利用します。ダイビングの残り潜水時間を算出してくれるだけでなく、ダイビング計画やダイビングの記録(潜水開始時間、潜水時間、平均水深、最大深度、水温など)も行ってくれるため、その後のログ付けに役立ちます。量販店で、2万円〜10万円で購入できます。