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  • 2009年3月11日

【TS社 懇談会】

 ITプロフェッショナル育成講座の参加者の方からお誘いをいただき、今回の懇談会に繋がりました。ご参加いただきましたS様、H様、本当に遅くまでお付き合いいただきまして有り難うございました。

  この懇談会の趣旨は、業務のかたわら大学院に通うS様の論文のヒントをえるために、ということでした。S様が日々の業務の中で感じた疑問を解消するために大学院で学び、その集大成として論文を作成されている中で、一部私とディスカッションしたいことがあったために今回の集まりが開かれました。S様のお話しを聞いて、その探求心と向上心には、本当に頭が下がりま したし、私自身がなにか偉そうなことをコメントできる立場にはないことがわかりました。それでも失礼と思いつつ、酒の力をかりてお話しをさせていただきましたことを、お詫び申し上げます。

 しかし学問の帰着点は「役立つことをする」ではなく、純粋に「自分の知りたいことを知る」ことだと私は思っています。楽しいから学ぶのであり、楽しいから記します。楽しいから考えますし、楽しいから苦しみます。となれば、論文もご自分が一番楽しいテーマを選び、そのテーマの楽しさをあらゆる角度から証明することが、結局一番大切なことだと私は考えます。ぜひともご自分のテーマを熟考し、楽しく自分の知りたいことを追求していただければと思っています。

 ということで、本当に遅くまでごくろうさまでした。次回は、料理を中心に論じたいですね!