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  • 2011年4月27日

【O社 昨年度新人懇親会】

 今年は飛び飛びの日程の4日間となりましたが、ご参加いただきました今年度新人の皆様、本当に難しく厳しい講座をご苦労さまでした。また連休中のいろいろお忙しい中、手厚く講座をご支援いただきましたM様、K様、さらに統括いただきましたS様、本当にありがとうございました。

 例年よりもはるかに元気のある世代であり、ある意味とても楽しみにしておりましたが、今年はさらに素晴らしく粒ぞろいの新人さんでした。なにより嬉しかったのは、半分以上の方が海外経験があったことです。これからは世界で戦う時代です。となると、頭の柔らかい感性豊かな時期に海外経験があることは本当に素晴らしいと思いますし、そういった環境があること自身、経験がない方にとっても非常に素晴らしいことといえます。

 日本の常識が世界の常識ではないことは、今回の一連の原発対応で良くおわかりになったと思います。世界に迎合する必要は全くありませんが、さりとて世界の常識を無視して世界で戦うこともできません。日本として主張すべき事は主張すべきですし、同時に世界の常識をきちんと守ることが大切です。そのためには、世界的な観点から日本そのものを知る必要がありますし、同時に世界は日本についてどう思い、何が伝わっていないかを気づき、日本人として主張することが大切になります。そういった目線を持っていることそのものが非常に素晴らしいと思いますし、貴社が世界進出をするための重要な戦力となる世代であることは間違いありません。ぜひともその素晴らしさを全員で共有し、明日の世界と戦うためにどのような準備をすべきかを考え始めていただきたいと思います。

 そのためには、考える力が大切です。研修の特別メニューで練習したとおり、考えることは、訓練です。全体に考える力が落ちる時代だかこそ、研鑽を重ね、その力を存分に発揮していただきたいと思います。

 また、その後の有志の打ち上げにご参加いただきました皆様も、本当にありがとうございました。遅くまでオヤジの与太話におつきあいいただきましたこと、本当にありがたく思っています。また、唯一御礼のメールをいただいたS君、本当にありがとう!そうやって御礼ができる姿勢が若者として本当に大切と思いますし、それをスマートにできている貴君を心から評価します。本当に素晴らしい!是非とも例のスポーツの方、それから営業の方を含めて、もう一度のみに行きましょう!

 ということで、ご参加いただきました皆様の今後のご活躍をお祈りしております!