2月第1週目のWeekly reportです。
週末はセミナーから解放され、事務所の片づけや残務整理をやっていたのですが、その合間に買い物に行ったときです。10年振りぐらいに、やっちゃいました!なんと近所の交差点で交通違反者として捕まってしまったのです。一旦停止違反ということなのですが、これが納得いかない状況でした。
現場は半年ほど前までは何の表示もない、急坂の谷底にある三叉路でした。谷底の部分が三叉路の交差部分であり、そこを通るために徐行をせざるを得ない道です。ところがそのうちの二方向が一旦停止になり、一方向だけは従来通りというややこしい改正が行われたようです。違反箇所は、斜め前右側の道から一旦停止なしで車が来る箇所でした。
日本は左側通行ですので、一旦停止の標識は左にあります。しかし谷の右側から一旦停止はなく車がそれなりの速度で上がってきます。したがってこちら側は右側の車を意識せざるを得なく、一旦停止の標識に気付きにくいのです。その上、谷の斜面の道路上に「一時停止」のペイントがあるのですが、下りのため車からは道路が見えにくいのです。その状況でそこを徐行で通り抜けた瞬間に、その先で張っていた警察官に一旦停止違反で検挙されてしまいました。
違反は違反ですので何の言い訳もないのですが、安全性を無視した道路規制や取り締まりはやはり大きな問題を感じます。一旦停止であることを意識させる、あるいはその道にあった表示の仕方が事故を防ぐ上で非常に大切と思っています。あの場所は上記にご説明したとおり一旦停止を意識できにくい場所ですし、逆にかなりの谷底(ホイルベースの長い車は、車底をこすってしまう)でほとんどの車は徐行しています。となると、事故を起こさない工夫はもっとあるように感じるのは、私だけなのでしょうか。
しかしなによりカチンときたのは、切符を切られた後の警官の一言でした。「この付近、この数日たくさん取り締まりをやっていますので、気をつけて下さい。」ですと。この一言で安全を大切にしているのではなく、検挙成績を上げようとしていることが見え見えでした。意味のない税金の使い方は、無償に腹が立ちました。やっぱり日本の警察は、年々質が落ちていることは間違いないようです。
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今週面白かった日経産業新聞の記事は、以下の通りです。
・骨と融合するチタン合金製人工股関節 JMM
・リンク構造から危険サイト解析 トレンドマイクロと東大
・システム開発の立案 コンサル 2倍の3500人に 日立製作所
・品質管理は言葉から ヤマハ発動機
・「管理職とは何か」問う 東京地裁、マクドナルド店長認定せず
・SE在宅勤務を拡大 日立システム、夏から全社員対象
・携帯電話 PC化に拍車 通信速度向上でネット利用
・ソニー 「双子」黒字転換
・なすり付け合う「システム障害」 責任明確化 道のり遠く
・木材から歯車・ボルト 中日精工、廃材を活用
さて来週は、どんな一週間なのでしょうか。