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Weekly report
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 April Fourth week

 異常気象としかいいようのない、暑さ寒さが繰り返し訪れる日々となっています。最高気温が25度前後まで気温が上がった翌日に、最高気温が10度以下まで冷え込む。こんな日々が延々1ヶ月以上続いています。おかげで野菜の価格は高騰していますし、風邪引きの人も本当に増えているようです。

 この異常気象の原因が地球環境の破壊であることは事実なのでしょうし、そうだとすると今後もこういった異常気象が予測されます。自然環境を一朝一夕で元に戻すことは出来ないことは当たり前ですが、環境の破壊を少しでも止める努力を始めなければならないのでしょう。となれば、もう少しこういった環境をまもるビジネスが積極的にならないのかと思ってしまいます。

 現在私が一番不満なのは、ゴミ箱のデザインです。燃えるゴミ、ペットボトル・ビニール、金属、段ボールなど、複数の種類のゴミをすてるための、便利でデザインのよいゴミ箱はいまだに出会いません。今は デザインのよいこのゴミ箱を使っていますが、 リビングで使うにはやや小さいのが難点です。その他の分別ゴミ箱の多くが、スーパーの買い物袋を前提としている点も問題を感じます。私の家では買い物にはエコバッグを複数持参するのが当たり前になっているため、スーパーの買い物袋そのものがあまり入手できません。その結果この手のゴミ箱を使うためには、100円ショップでわざわざそういった袋を購入する必要があるため、エコなんだかなんだかよくわかりません。またこのセットが異常にめんどくさい!デザインと機能にこりすぎたため、普段の利用における便利さには配慮がないようです。

 このように環境をまもるために必要となる各種の製品の開発が、まだまだだというのが実感です。本気でエコを考えるのであれば、美しく便利な製品の開発が必須となるはずです。当たり前のことを当たり前に行うために、こういった製品の開発が一日も早く望まれますし、これらをビジネスにすることが結局は環境のためになることを企業は気づく必要があるようです。

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 先週面白かった日経産業新聞の記事は、以下の通りです。

・明るさ自在 LED照明 アプテックス 消費電力10分の1 屋外施設向け
・走りながら消火OK モリタ 山火事用消防車 初動迅速に
・モバイル端末、メディア産業に変化 強まるIT業界の主導権
・ATMソフト中国で販売 日本ATM、北京に拠点 稼働台数、年3割増し 運用業務も進出へ
・NTTドコモ、基地局を百葉箱に 花粉・CO2のデータ外販
・ユナイテッド、コンチネンタル再交渉 大合併、行方は不透明 米紙報道
・3D映画旋風到来 設備導入施設2年後3割超 米は既に生き残り競争
・花粉症 根治へ糸口 医の近未来 豆科の糖で副作用
・3Dテレビ「眼に配慮を」 試聴姿勢、注意促す 疲労対策、業界団体など指針
・ネットブックを「7」に OS移行サービス提供 マイクロソフト 競争激化に備え
・IT投資復活で増益続く 米IBM 為替除けば売上高横ばい 本格回復には課題も
・手術ロボ 微妙な手応え遠隔伝達 東工大、空気圧で鉗子操作
・携帯端末、指触れず操作 東大が新技術 高速カメラ、しぐさ認識
・アトピー完治への道 医の未来 かゆみ信号遮断で光明
・兼松、EVの法人販売展開 光岡時と代理店契約へ 充電設備など相乗効果狙う
・ソフト市場前年割れ 国内、昨年10.6%現 IT投資抑制響く
・ヤフーのドラえもんiPhoneアプリ 16種のアイコンで顔表示
・NTTドコモ 携帯動画、大画面に投影 専用プロジェクター発売
・英会話のジオス破産申請 ジーコムが事業継承
・パナソニック、テレビ発売 3D連鎖創造へ先陣 囲い込み戦略再び
・MS ウェブ版無償提供 「オフィス2010」来月発売 「グーグル・ドックス」に対抗
・中国争奪、高級車ひしめく 富裕層へ熱烈売り込み ボルボ買収の吉利に注目

 今週は、どんな一週間なのでしょうか。