盆休みからやや涼しい日々が続きます。今年の夏は猛暑といわれ確かに7月は非常に暑かったですが、このところの朝晩は涼しい日もあるため少しずつ夏の終わりを感じています。
さて先週は本当に盛りだくさんの一週間でした。仕事が一段落したため通院を目的に神奈川の自宅に帰りましたが、新型コロナウイルスの第4回目のワクチン接種券が届いていました。ダメ元と思って接種センターに連絡したところ、市内で一カ所金曜日に接種できるところが見つかり接種を受けることができました。既往症のデパートである私にとって本当にありがたかったですし、接種を希望する人が減っていることを意味するのでやや怖い感じも受けました。
同じ金曜日には、待望の二人目の孫が誕生しました。もうすぐ三歳になる上の孫と姉妹になり、娘夫婦もいよいよかしましい状況が始まりそうです。婿殿は私と同じ男兄弟で育っていますので、二人の女の子にメロメロの状況のようですし、新型コロナで滅多に会えない私も娘たち以上に二人の孫がかわいくなりそうです。現在は本当に便利で孫娘の成長を毎日画像や映像で確認できますので、触れることはできなくても日々の成長を感じることができます。彼女たちが幸せで豊かな生活を行うことができるよう、老骨がもう少し頑張らなければならないことがあることをひしひし感じています。
もう一人の娘は仕事の傍ら難しい心理の国家試験に挑戦中であり、来週には結果が分かります。どうも合格ラインギリギリの状況であり、親子共々落ち着きません。とはいえ本人が寝る間も惜しんで勉強を重ねていましたら、合格してほしいというのは親心です。
ということで久しぶりにこのページが、日記帳のようになってしまいました。私の未来はあと少ししか残っていませんが、彼女ら、彼らの未来はまだまだ続きます。世界の中で負け組になっている日本は、その危機感を失っていることが問題でしょうし、国も政治家も本気でこの状況を変えようとしているとは思えません。だからこそ我々豊かな日本を享受した人間が、次の世代に少しでも多くの豊かさと幸せを残せるために努力する必要がありますし、画期的でなくても継続的で確実なアイディアを浮かべ実行していかなければならないと心から感じています。