Onomura SCuba diving Office

 

Diving Equipment

 

 

 

 

 

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  • ダイビングを始める上で、必要なもの

 ダイビングは、いろんな道具が必要で面倒そう、器材って結構高いんじゃない?という疑問にお答えします。

 ダイビングの機材は、基本的にそれぞれのダイビングポイントのダイビングショップで、レンタルすることができます。どんなダイバーでも必ず空気の入ったタンクやウェイトはレンタルします。(自分でタンクやウェイトを所有しているダイバーは、ごく少数です。)また着替えや荷物のロッカーを借りる意味でも、ダイビングショップの利用は不可欠なのです。

 ダイビングショップでは、軽器材(マスク+スノーケル・フィン・ブーツのことで、三点セットとも言います)から重器材(BCD、レギュレータ)、ウェットスーツやドライスーツ、ダイビングコンピュータなどのすべての器材を借りることができます。しかし当然たくさんの人が毎日使うわけですから、それなりの回数使われていますし、故障も発生しやすいです。故障と言わないまでもかなり老朽化した(?)器材を貸すところもありますので、注意は必要です。またウェットスーツなどは体型に合わないと、水が入って寒いとか、首周りや腿がキツイ、といったことも起きます。したがって予算に合わせて、必要な器材を購入することをお勧めします。

 一般のダイビングショップでも間違いなく器材を販売していますし、ほとんどのところで器材を購入する意思を示すと取り寄せてくれます。しかし残念ながらダイビングショップの主要な収入源となっているため、値引きが良くなかったり、初心者なのに過剰な器材を購入させられるケースも見受けられます。(続けるかどうか解らない初心者のうちに、30万円のセットをかわされる、というのは異常でしょう。)それほど多くのお店があるわけではありませんが、ダイビング器材専門の量販店もあるため、それらのお店ではダイビングショップより2〜3割安く、同じ製品を購入することが可能です。またほとんどが店頭販売のため、実際の製品を見ながら器材を選ぶことができます。

 また最近では、インターネットやオークションを利用した取引も可能です。インターネットショップは価格の比較が簡単なため、最も安いショップで購入することができます。またダイビング器材は結構重たいため、家まで送ってくれるメリットもあります。インターネットオークションの基本は中古ですが、新品を安く販売しているショップもあります。上手く入札すれば、どのショップよりも安く希望の器材を購入することができます。ただしインターネットで注意が必要なのは、器材の取り扱い国です。スキューバプロやMARESといった主要器材メーカは海外のメーカのため、正規代理店品と並行輸入品がネット上では売られています。もちろん性能はどちらも変わりませんが、重器材は年1度のオーバーホールが必要となります。このとき並行輸入品は、オーバーホール料金や部品代が高くなることがありますので、注意して下さい。これは海外のダイビングショップで器材を購入した場合も同様です。

 ダイビング量販店などでは、器材は軽器材3点セット、重器材セットなどで購入すると、単品で購入するよりも割引率が高いことが多いです。目先の価格に取られることなく、すべての器材を総合的に考えて購入を検討した方がよいでしょう。

 OSCOでももちろん、器材の手配は行えます。多少お時間をいただけるのであれば、ネットオークションで極力安く調達することも可能です。つい最近も仲間のために、通常の半額以下で新品正規品のレギュレータを仕入れることができました。

 

■初心者でも、絶対自分でそろえるべきもの

■初心者でも、あった方が望ましいもの

■初心者でも、あると快適なもの

■本格的に始めるならば、用意すべきもの

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